ブログ:大成私信
あさお福祉まつりと川崎市議そえだ勝と
政策
日々の活動
2022.11.13
11月13日、麻生区役所敷地内で3年ぶりとなる『あさお福祉まつり』が開催。
11月も半ばとは思えぬ陽気、途中から少々陽も陰り風が強くなってもきたが、無事に開催できたのは喜ばしい限り。
私自身は4年ぶりの参加、川崎での政治活動再開後は初めてということになりますが、
今日のところは、麻生区から川崎市議会に挑戦予定の【ふるまや秀明】氏(下写真右)に麻生区内で活動されている福祉関係諸団体や事業所の現状を知ってもらうべく連れまわすことがということももう一方の主眼に。
各出展ブースの皆さんからは日々の活動内容のみならず、現場にある様々な課題などについても話をお聞かせいただいたが、やはりその短い時間だけで語りきれるものでもなかろうし、それで判ったつもりになるもの危険。
ということで、改めてお邪魔にならない程度に現場にも伺わせていただき、これからも【ふるまや秀明】共々それぞれの課題の深堀りも行っていきたし。
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さて、「福祉」といえば…
昨日11月12日、同じ川崎の同志として長い付き合いになる【そえだ勝】川崎市議会議員(宮前区)がこの度『持続可能な介護保険制度の考え方 ~川崎発!逆・護保険の挑戦』を上梓、それを記念しての講演会が開催されるということで、祝意と共に参加を。
10年にわたる介護の現場での経験から紡ぎ出された「逆介護保険」という政策提案。
その提案を受けて、川崎市では福田紀彦市長のリーダーシップの下で平成28年より「かわさき健幸福寿プロジェクト」として本格実施、現在6期目を迎え、着実に成果を上げてきている様です。
私も既に購入し読ませていただきましたが、介護現場の方々のみならず、多くの議会関係者(現職のみならず、これから目指そうとしている方々も)にも是非とも手に取ってもらいたい一冊であると思っています。
それは「逆介護保険」の全国的な横の展開を進めていくためというのもありますが、政策立案~提起~実現という政治家としてのひとつのダイナミズムともいえる、そうした一つの事例として読んでいただければな、と。
少々”上から”感があるかもしれませんが、これは16年ほど地方議会を経験してきた身としての正直な気持ちでもあります。
さて、その同志【そえだ勝】市議、昨日の講演の中で、来春の統一地方選において、日本維新の会の一員として神奈川県政(宮前区)に挑戦していく旨の力強い決意表明あり。
期待大であります。
皆さん、共々にご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。